三味線の先生、今日は股関節と下肢の歪みについてです。

とても大きく足が外旋していて、初回の施術時には
「捻挫とケガによる腓骨の後方変位が原因ではないか」と仮定していたのですが
実は、右足の大腿骨の内側の所に三味線を置く事が原因だとわかりました。

立位・座位・伏臥位でも、その後ゆらしても
右の腸骨が大きくA(前方変位)していました。

初回は身体がカチコチで仰向けになるのがきつそうだったので、
仰向けでは確認していなかったのですが
2回目、揺らした後に、仰向けでみたら、今度は右腸骨がP(後方変位)しています。
変化するということは、原因ではなく、バランスをとって歪んでいる場所ということです。
仰向けで見る事も大切な事が今回はっきりわかりました!

そして、変わらないのは仰向けでもうつ伏せでも両足が大きく外旋していること 。
特に右足。
仰向けの時に、どこにセットしたら楽になるだろうと思い、
右大腿骨の下にブロックを置くと
ものすごーく気持ちがいいとおっしゃいます。

「右大腿骨が外に行くような原因,思い当たりませんか?」と聞いたら
三味線、それもけっこうな重さを載せるそうなのです。
両足の膝、こぶし1個分あけて、三味線を載せるから、どんどん右足が外に行く…と。

その事がはっきりわかって、あらためてその姿勢を真似をしました。
右肩をA(前)にして、右大腿骨を開くように。

すると…
右足に全く力をかけることが出来ず、その方と同じ歩き方になりました。

やっぱり、原因が大切。
そして、その原因をいかに探り出すかも大切。


HSTIは原因療法ですが、その原因がただ単にラインにあるのではなくて、
「そのラインをゆがめた最初の場所はどこなの?」
「何の動作が原因でそこが歪んだの?」
…ということまで突き詰めないと
結局は対症療法と変わらないのではないか…と最近思うようになりました。


「そのラインをゆがめた最初の場所はどこなのか」
「何の動作が原因でそこが歪んだのか」
そこまで、原因を絞り込めた人の改善は本当に早い。
そして、そのような視点で見ていくと、本当にほとんどは基礎で改善できます。


もちろん原因が一つだけの人は少なくて、いくつかの原因が絡んでいるから
一つずつ、その原因の箇所の歪みを取っていかなくてはいけないのですが…。


今日はあんりさんとちづこさんとスカイプのチャットで
HSTI談義に花が咲きました。

その中で、学んだ事がたくさん!
午後の施術に活かす事ができました。
あんりさん、ちづ子さん、本当にありがとうございました。

とっても学ぶ事の多い内容だったので
3人だけでおさめていたらもったいない!

また時期をみて、皆さんにもお伝えできたらいいなと思っています。
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