「頭痛のある時に頭痛薬を飲む」「腰がいたいから湿布を貼る」
このように、お薬などで症状を一時的に緩和するものを対症療法といいます。

それに対して、 痛みや病気は結果であり、
その原因がどこにあるのかを見つけながら、
痛みの出る前の健康な身体に戻していく方法を原因療法といいます。

HSTI骨格調整法は原因療法です。

何らかの衝撃によって骨が歪んだことにより、
原因箇所と関連する場所に痛みや症状が出る
…と、HSTIでは考えます。
身体は全身でバランスをとるので、痛い場所=原因箇所とは限りません。


「この方の頭痛はどこからきているのか?」
「心臓疾患のある方、どうしてこの疾患が起きているのか?」
この原因を徹底して突き詰めて施術をしていく事によって、効果があるのです。


HSTIを取り入れている方でも、原因を突き詰めずに
対処療法のように取り入れている方、いるのではないでしょうか?

ただ「大きく歪んでいるからセットする」という考えで進めていくと
初めのうちこそ、効果があるようにみえても、途中から堂々巡りになっていきます。
それどころか、長くて暗いトンネルに入り込んだかのように
施術の流れがわからなくなっていくと思います。

そして、「HSTIは難しくてわからない、効果もでない」…となってしまうのだと思います。


色々な歪みをもつ方がいらっしゃいますが、
とにかくその原因を探っていくこと、これが大切です。


いらっしゃるお客様の中のほとんどの方は
「ぶつけた事はありません」「ケガもないです」とおっしゃります。

でも、視診、触診、揺らした後の変化をみれば
「足をけがした事があるはず」とか
「おしりの辺りをぶつけているはず」とか
「鼻に打撃を受けた事があるはず」とか
「頭をぶつけているんじゃないか?」とある程度の予測がつきます。

そこを丁寧に会話の中で探り出していくと、時間はかかっても
「あーー!そういえば!」と思い出してくださる事が多いです。


たとえその方が打撲歴等を、その場で思い出せなかったとしても
視診、立位・座位・伏臥位での触診、揺らした後の変化から
その原因を「○○にある」と仮定して、施術の流れを組み立てていきます。

大切なのは、ただやみくもにセットをする事ではなく、
原因を考え、原因を絞り込みながら、施術の流れを組み立ててセットしていく事。

「どうしてそこにセットするの?」と聞かれた時に
しっかりと説明が出来る事。

これが大切。


では、骨が歪む原因にはどんな事があるでしょう?
それはまた次回に☆
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