昨日の方から、あらためて質問をいただきました。

たぶんHSTiを学び始めた方が、みんな一度はつまづくポイント。
私もこの部分が、以前わからなくてわからなくて…

個人的にお返事も差し上げましたが、
この部分を情報共有できたら、みんなが前進できると思うので
ブログにも掲載させていただきます。


(質問を青色で記しておきます)


立位、座位、伏がい、ゆらし後での各触診で
何が読み取れるのでしょうか?


それぞれの体位での触診と、ゆらした後の触診から、

どこの骨にずっと一貫した同じ歪みが残るのか
  プラス
どの体位の時に、側頭骨や頭骨に大きな歪みを上げるのか

をみて、総合して考えていく事で、原因箇所の絞り込みを行います。



立位から座位で歪みが小さくなると足に原因?
立位から座位で歪みが大きくなると仙骨に原因?


大まかに捉えるとそういう事です。

ただ、○○さんが書いていらっしゃる「歪み」というのが
どこの歪みの事をおっしゃっているのかが伝わってきません。

たぶんご自身の中で漠然としていて、
どこの歪みをみたらいいのか、捉えきれていないのだと感じます。



立位から座位で歪みが逆転すると足に原因?

「どこの歪みか」という表記があやふやなので、一概にはお答えできません。

例を挙げます。
立位ではさほど大きくなかった側頭骨の歪みが
座位になった時、大きくバンと出た!という事であれば、
腰回りの骨のどこかに原因があるのかも…と考える事は出来ます。

側頭骨に大きく歪みを上げるというのは、
同じ歪みがさらに大きくなったり、
または、ISが反転したりのどちらも含みます。

側頭骨自体が原因箇所でなければ、
側頭骨も柔軟にバランスをとる為に、
体位によって歪みが出たり消えたり、ISが反転したり、
…と一貫した歪みはないからです。



伏がいで歪みが小さくなると肋骨に原因?歪みが大きくなる、逆転?
ゆらし後での歪みが小さくなる、逆転は原因ではない?


これも「どこの歪みか」という表記があやふやなので、一概にはお答えできません。



まず2点、確認しましょう!

ーー<その1>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

HSTiは、立位を基準とした側頭骨のねじれをみていく施術法です。

アッサカス(頭部バランス対応)は
関節のない頭骨が全身の歪みに柔軟に対応してバランスをとりますよ~、
そして、歪みは頭部に逃げていきますよ~、という意味です。

特に側頭骨はバランス器官の役割を担っていますから
バランスをとる為に、柔軟に全身の歪みに対応します。


あらためて確認します。

側頭骨が歪んでいた時。

側頭骨自体が原因箇所の時もあれば、
側頭骨自体は対応して歪んでいるだけの時もあります。

ーー<その2>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

原因箇所は立位・座位・伏臥位でも、ゆらした後にもずっと一貫して同じ歪みが残ります。
対応して歪んだ場所は、体位によって歪みが出たり消えたり、ISが反転したり、
一貫した歪みはありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この2点をふまえた上で、次の事を整理していくといいと思います。


どの体位の時に、側頭骨や
その他、頭骨などに歪みが出るのか?


まずはそれぞれの体位で圧迫を受ける場所を考えます。

立位では下肢に、
座位では、腰回りに、
伏臥位では胸や顔などに、
仰向けでは背中や後頭骨に圧迫を受けますね。



立位では大きく側頭骨や頭骨の1-5に歪みがあるのに
座ると消えたり小さくなる場合。

側頭骨や頭骨に歪みを上げる事になった原因箇所が
足のどこかにあるのだろう…と考える事ができます。
(四肢は1-5-10ラインと大きく関係があります)


立位から座位になった時、側頭骨や頭骨に大きく歪みを上げる場合。
仙骨や腸骨や股関節など腰回りの骨に何かしらの原因箇所があるのだろうと考える事ができます。


伏臥位でになった時に、側頭骨や頭骨に大きく歪みを上げる場合。
肋骨や顔などに何かしらの原因箇所があるのだろうと考える事ができます。

仰向けでも、考え方は同様です。



あらためて書きますが
それぞれの体位での触診と、ゆらした後の触診から、
「どこの骨にずっと一貫した同じ歪みが残るのか」
  プラス
「どの体位の時に、側頭骨や頭骨などに大きな歪みを上げるのか」
をみて、総合して考えていく事で、原因箇所の絞り込みを行います。

そして、その時に私達を強力にサポートしてくれるのが
問診であり、メリックチャート,デルマポイント、HSTDパターンですよ!!


実践の中での施術記録をとにかく見返して、整理していきましょう。
これからも張り切ってまいりましょう!

※あくまでも基本的な考え方になります
 こればっかりを固定観念にしないように~お願いします


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