HSTIでは触診をする時に
立位・座位・伏臥位での変化、そして揺らした後の変化を見ていきます。


先日こんな質問をうけました。

「衝撃を受けた時の体勢が大切なのですか?」
「例えば、座っている時にどこかに衝撃を受けたら、座位で変化が出るのでしょうか?」

…答えはNOです。


衝撃を受けた瞬間に立っていようが、座っていようが、寝ていようが、
その事を重視するのではありません。


「どこに衝撃をうけて、どこの骨が歪んだのか」という
「原因箇所」を絞り込む事が大切です。


もちろん、その時の姿勢までわかっていたら、
衝撃の入った方向もより詳しく絞り込めるので
わかるに越した事はありません。

でも、その事よりも、大切なのは「原因箇所」です。


「原因箇所」を絞り込むために
立位・座位・伏臥位での変化をみます。


例えば、
立位では大きく側頭骨や頭の1-5に歪みが見られるが
座位になるとそれらの歪みが小さくなる場合。

このような時は、足に原因があります。
捻挫や打撲以外でも、
スキーのブーツなどでも脛骨は歪みますし
陸上競技のハードルでよく脛骨をぶつけていた方や
空手の練習でスネを強くするためにビール瓶でスネを叩いて鍛えていた方
自転車の車輪に足を巻き込まれた方、
逆子の方、など、いろいろな事が原因となります。


原因箇所の歪みは、
立位・座位・伏臥位、そして揺らした後にも同じ歪みがそのまま残ります。

バランスをとる為だけに歪んでいた骨は
立位・座位・伏臥位、揺らした後、に一貫した歪みはありません。
途中で反転したり、小さくなったり…
そのような所は原因箇所ではないです。


先ほど、足に原因がある場合をあげましたが、
では、仙骨や股関節に原因の歪みがある時はどうでしょうか?
肋骨に原因がある時はどうでしょうか?
頭部に原因がある時はどうなるでしょう?

頭の中を整理しながら、自分で考えてみてくださいね。


症状や痛みには必ず原因があります。
症状や痛みがでている場所が、必ずしも原因ではなく
バランスをとるためだけに歪んだ箇所に症状や痛みがでている事も多いです。

原因箇所を徹底してつきとめてこそ、原因療法。

HSTIは原因療法だから、
HSTIの中での対症療法をしないようにしたいですね。


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