本日、2つ目のブログです☆


昨日、最初の施術ポイントの絞り込み方について書きました。


一昨日の勉強会で施術モデルになった方を例に、
少し詳しく書いてみたいと思います。


川越勉強会に参加する人には、全員、初めに
ご自身の問診票を作っていただいています。

(問診票サンプルはこちらから


その方の問診票をみると 
・目が疲れやすい
・首痛
・背中痛
・腰痛
・だるい
・その他(右腕の付け根から右胸にかけての痛み) の項目に○がついていました。

打撲歴の欄には 
・むち打ち
・捻挫
・頭部の打撲
・坐骨(右側)の打撲 と記入があります。


☆問診票の症状と打撲歴を見た時点で、まず次の事が予想できます

・目が疲れやすい →3-8ラインに歪みがありそうだ
          鼻炎とかはないのかな?
          だるいのも3-8ラインの影響だろう

・むち打ち    →側頭骨が歪み、その他の4-7ラインにも
          バランスをとるために歪みがあるかもしれない
          
          前面肋骨にシートベルトが当たり、肋骨に歪みが残っているだろう 

・捻挫      →腓骨の歪みだけでなく、1-5ラインに歪みが上がっているかもしれない

(この時点では、これはあくまでも予想です。)


早速、問診票をもとに、お話を伺っていきます。

首・肩・腰の痛い所を指差していただき、
それが何番なのかを確認すると、

・首痛  →(頚椎3番あたりから下部にかけて)
・背中痛 →(肋骨3番4番5番あたり)
・腰痛  →(仙骨3番あたり)
・右腕の付け根から右胸にかけての痛み →(前面肋骨3番右側あたり)

…という事が確認できました。


☆この時点で、考えるのは…

3-8ライン やっぱりこれが一番あやしいぞ~
4-7ライン も歪みがあるかも
1-5ライン も歪みがあってもおかしくない
たぶんこの方は2-6-9ラインは今日の段階では施術はしないだろうな~

という事です。

これでまず、4つあるHSTDパターンの中から3つに絞り込めます。



次に打撲歴について、お話を聞いていきます。

むち打ちは自分が運転席に座っていて、シートベルト有りの状態の時だったそうです。

前面肋骨の右側がシートベルトで押さえつけられた様子が想像できます。

捻挫は右足首

頭部打撲は頭頂骨の真ん中あたり

…ということでした。



大まかな体幹を見た後に
触診をします。

まず立位では
側頭骨の歪み(OCL-I)、肋骨1番、3番(LPS)、4番、8番、
仙骨3番、と外果(RP)がありました。

座位になると、肋骨1番、4番の歪みは小さくなり
残るのは外果(RP)と、側頭骨(OCL-I)の歪みと、肋骨3番(LPS)の歪み。

伏臥位でも外果(RP)、側頭骨(OCL-I)の歪みと、肋骨3番(LPS)の歪みがありました。

揺らしてもそのまま側頭骨(OCL-I)の歪みと、肋骨3番(LPS)の歪みが残りました。
外果(RP)は、揺らした後に、少し歪みが小さくなりました。

立位でも座位でも伏臥位でも揺らしても、そのまま変わらずに残った歪みは
側頭骨(OCL-I)と、肋骨3番(LPS)です。


これで今日の施術の流れが組み立てられましたね☆


さっそく、側頭骨から施術スタート。
その後、肋骨の3番へと進んでいきました。

肋骨3番はLPSを3号機で戻しながら、
シートベルトで上方外側へ引っ張られた
前面肋骨3番の右側を2号機で一緒に戻していきました。


施術するポイントが絞り込めたら、
次に、その骨がどうなっているのか
どういう衝撃が入って、どうなったのかというイメージをつかみます。

つかめたら、それを戻していくだけです。

ココの骨がこうなっているから、こういう風に戻したい、というイメージができれば
その為には1号機が必要なのか、2号機か、それとも3号機を使うのか
…という知恵は降ろしてくることができますね。


このセットの後、とっても呼吸が楽になったそうで、
大きく息が吸えるようになった~♪と嬉しい言葉がありました。

そして、「まだよくわからない事もいっぱいあるけれど
HSTIって楽しいんですね~♪」とニコニコしていらっしゃいました。

昨日は勉強会であり、施術会ではなかったので、この方の施術はココまで。
親子でHSTIを学ばれている方なので、お家で
肋骨8番など、続きの施術をしてもらうようにしました。

今回は足首は触りませんでしたが、
いずれは、原因である足首の捻挫の歪みもとっていく必要もあるでしょう。



どうですか?

こんな風に、考えながらポイントを見つけ出して
施術が進められたら楽しいでしょう?

そして、その後に笑顔が見られたら~♪
こんなに嬉しくて楽しい事はないでしょう~♪

HSTIは 
問診のポイント・デルマポイント・メリックチャート・HSTDパターンが
頭に入って、それを使いこなせるようになると、
とっても楽しいんです!


触診はひたすら経験を積み重ねるのみで、もちろんいっぱい練習が必要です。
そして、ゆらしの重要性も、あらためて再確認されてくださいね。


文字ばっかりで、もしかしたら
わかりにくい説明になったかもしれませんがお許しを…。


ん~、今日もとってもHAPPY♪
楽しい1日でした。
ありがとうございました☆


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